2015.12.20

肩こりの改善・基本のストレッチのやり方のわからない方⑤

肩こりの改善・基本のストレッチのやり方のわからない方①の
注意事項・ガイドラインをお読みになり注意しながら実践してみてください。

体幹

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両腕を伸ばして横反らす(側屈)

1、立位で両足の間隔を40cm(肩幅より少しせまく)とる
2、両手の指を組み、手のひらを外に向けながらゆっくりと伸ばしていく
3、腕を上に伸ばす
4、腕を伸ばしたまま、腰から左の方に体を曲げていく(膝は曲げないようにする)

関与する筋肉は
脇腹・背中(外腹斜筋・広背筋・前鋸筋)

このストレッチは、かなりいいですよ
僕はサーフィンをよくやるので、ボードにのって漕ぐのに肩をよく使うのですが、PC作業が多く、肩こりの状態でストレッチをさぼり肩をまわしてしまうと
肩周りを痛めてしまうことがあります
ひどいときは、わき腹や、わきの下あたりまで神経痛で痛みがくるようになってしまいますが
このストレッチを取り入れたことで、そのような負傷をかなり防げるようになりました、肩こりなのにわきの下なの?と思う方もいるかもしてませんが
肩凝りだからといって、肩の張ってるところをやればいいなんてことではない!ということを僕の体をもって、証明できました。大事なのは、原因の筋肉はほかにもあるということです。

腕を曲げての側屈(横にそらす)

1、立位にて、両足を肩幅より少し狭く開く
2、右の肘を曲げて頭の上に上げる
3、右の手は、左の肩の方向におろす
4、左の手で、右の肘をつかむ
5、肘を頭の後ろに引っ張っていく
6、腕を曲げたまま、体を、腰から左側に曲げる
7、膝は曲げないようにする

関連筋肉は
わき腹(外腹斜筋)わきの下(前鋸筋)背中(広背筋)腕の後面(上腕三頭筋)

だいぶ上半身が伸びましたね。
この記事は、ストレングストレーニング&コンディショニング
という本を少しわかりやすく解説しています

結構分厚い本ですが、興味のある方は購入してみてもいいかもしれません
(僕は昔、学校の授業で使っていました)

さて、ほかにも肩こりに効くものを少しづつのせていきますので
参考にしてみてください。